便利なpicture managerだが、
使い方がわかりにくいという声も聞こえる。
せっかくなら、仕事に活かせるくらい
使いこなしたいもの。
今回はpicture managerの使い方について紹介する。
microsoft office picture manager（ピクチャーマネージャー）の使い方は？
microsoft Office picture manager
（ピクチャーマネージャー）には
どんな機能があるのだろうか。
まずそれをしっかり理解してから、
その使い方を覚えていこう。
マイクロソフトピクチャーマネージャーは、
画像管理ソフトである。
写真などの色調を調整したりサイズ変更、
圧縮などが出来る。
Officeに対応しているので、
もちろんExcelやWordに編集した画像を
取り込むことも出来る。
画像の共有も可能なので便利なツールだ。
このピクチャーマネージャーの
基本的な使い方について解説しよう。
画像のサイズ変更は、
「画像の編集」をクリックして
「サイズ変更」を選べば簡単に出来る。
そして、複数の画像を一括で行うことも可能だ。
同じフォルダにある画像を一括選択する方法は、
shiftキーを使うと簡単だ。
サイズの単位は「ピクセル」なので
「センチ」と混同しないようにしたい。
トリミングは、基本的に
「画像」「画像修正ツール」「トリミング」の順に
クリックすれば簡単だ。
希望通りにトリミングできるように調整し、
「OK」を押して変更を保存すれば完了。
ピクチャーマネージャーで
出来ないことは「ペイント」など
他のソフトを利用するのもよいだろう。
トリミングも、サイズ変更と同様に
複数の画像を一括で行うことが可能だ。
その他に、赤目になってしまった写真の
赤目補正も可能。
これは、表示形式を標準にしてから
「画像編集」をクリックする。
「赤目修正」というウインドウがあるので
そこをクリックすれば、
赤いマークが画像上の目の上につくはず。
確認したら「OK」を押します。
メールへの画像添付をしたい場合など、
ファイルサイズを小さくする方が、良いこともある。
ピクチャーマネージャーでは、
必要に応じて画像を圧縮することも可能。
圧縮は「図」ツールの「書式」「図の圧縮」を
クリックして圧縮方法を選ぶ。
圧縮も同ファイル内の画像なら、
まとめて行うことが出来る。
ピクチャーマネージャー、windows10 64bit picture managerの場合
ピクチャーマネージャーは、
Microsoft officeの2003、2007、2010に
標準搭載されていますが2013では廃止、
それ以降は搭載されていない。
これを知らずにWindows10を購入して、
ピクチャーマネージャーがないと気づき
困る人もいるはず。
よく画像編集をする人、
ブログの運営などをする人にとっては
他のソフトを使うのは手間がかかるかもしれない。
それでは、例えばwindows10でoffice2016を使用、
ピクチャーマネージャーを使用したい場合は
どうしたらよいのだろうか。
その場合も、無料でダウンロード出来る！
ダウンロードの方法は次の通り。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=24309
から手に入れることが出来る。
32bit版と64bit版があるので
どちらをダウンロードするべきかの確認しよう。
インストールしたら、ユーザー設定をして
必要なものを選択して実行する。
自分はいつも不要なプログラムは選択しない。
picture managerは、office2013で廃止され、
それ以降搭載されていないので
この点も注意点として覚えておき、
必要ならダウンロードして使用しよう。
Windows10（64bit版)では、
share point designerをダウンロードすると
「写真」というアプリが使える。
2013年以降、picture managerの代わりに
Windows Live というソフトも加えられているので
参考にしてもらいたい。
これらでも、今まで通りの画像編集、
保管ができるので問題はないはずである。
まとめ
ピクチャーマネージャーが使いにくいという
意見はあるが、自分にとっては
ストレスなく使えるソフト。
シンプルなので直感的に使いこなせる人にとっては
使い勝手の良いソフトだといえる。
