佐川急便のポストに投函が便利!インして終わり。投函できるのは書類だけ?入れといてすぐ受け取り先へ。

日常

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佐川急便には雑誌やカタログ等を1冊から

届けてもらえるメール便サービスがある。

 

飛脚宅配便は手渡し・受領印捺印が必要だが、

メール便は郵便受けにポスト投函される。

 

受領印は不要なので不在でも大丈夫だ。

 

 

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佐川急便のポストに投函は書類におすすめ!(入れといてくれればOK)

 

佐川急便のメール便サービスは2種類ある。

 

飛脚メール便

3辺合計70cm以内・重量1kg以内の封筒サイズで

ポストに入る形状の荷物が対象である。

雑誌やカタログなどを発送出来る。

送料全国一律168円/300g~325円/1kg

 

大量発送の場合は割引サービスもある。

利用するにはまず初期登録を行う。1週間程度かかる

発送の際はバーコードが印字された専用ラベルが必要となる。

 

ネット上で配達状況の確認はできないが、

バーコードで荷物の追跡が可能だ。

一部地域を除き3~4日で届けられる。

 

 

飛脚ゆうメール便

預けられた荷物を佐川急便が差出人となって郵便局に差し出し、

郵便局の配達員がゆうメールとして届けるサービス。

 

佐川急便でゆうメールを送るメリット

普通にゆうメールで送るより運賃が安く抑えられることと、

通常のゆうメールより重い荷物を送れることだ。

 

縦34cm・横25cm・高さ3cm・重量3kg以内の

荷物が対象である。

 

書籍、雑誌やカタログ等印刷物の他、

電磁的記録媒体(CD・DVD等)も受け付けてもらえるが、

指定サイズを超える大きな荷物やカレンダーは不可である。

 

送料全国一律115円/200g~456円/3kg

大量発送の場合は割引サービスもある。

 

利用するには初期登録が必要だが、(1週間程度かかる

通常の宛名ラベルをそのまま使用できる。

 

飛脚ゆうメール便は郵便局へ差し出してから5日程度で届けられる。

配達状況の確認は出来ないが、郵便局と提携しているので、

最新の転居・移転情報が分かり、安心して送ることが出来る。

 

 

ただし飛脚メール便・飛脚ゆうメール便どちらも個人の利用は不可である。

飛脚ゆうメール便なら個人宛てに送ることが出来るが、

利用できるのは企業のみである

 

 

置き配(指定場所配送サービス)が普及してきたが、

宅配便は基本対面手渡しと受領の捺印が必要である。

 

しかし佐川急便では小さい荷物は

ポスト投函で済ませる場合が多い。

 

佐川急便ではメール便は一般郵便扱いになるので

ポスト投函が普通だが、書類となるとちょっと注意が必要である。

 

宅配便で送れる書類(論文やカレンダー、雑誌、新聞、カタログなど)と

送れない書類(信書など)があるからだ。

 

 

信書」とは手紙、請求書、契約書、ダイレクトメールなどの重要書類である。

信書は「郵送」(日本郵便)もしくは

「飛脚特定信書便」(佐川急便)以外で送ってはいけない。

 

しかし送付する側がそのことを知らずに

うっかり普通の飛脚宅配便で届けてくる可能性があるのだ。

不安な場合は事前に先方に確認しておこう。

 

 

佐川急便の荷物で重要ではないけど

ポストに入れといてほしくなかったという場合

営業所に連絡して注意してもらおう。

 

実際、ポストに投函された荷物が盗まれた、という例もあるので

追跡サービスで配達日時を確認し

早めに受け取りに行くように。

 

逆に不在でもポストに投函しておいてくれればOKという場合

その旨をドライバーに伝えておけばいい。

 

ちなみに飛脚特定信書便は手渡しである。

 

 

佐川急便のポストにイン!が超便利。ポストに投函で受け取りも楽々。

 

佐川急便では小型の荷物はポスト投函されることが多く

飛脚宅配便飛脚ゆうメール便で送られた書類も同様である。

 

 

郵便でポストに商品が入らない場合は玄関で手渡しされるが、

佐川急便では入らない場合は玄関前等に放置されていたりする。

 

佐川急便で送られた荷物があまりに高価なものや重要なものだと困るが、

逆に言うと融通が利くので、ポストに入れといてもらえれば

再配達の手間がかからないので便利ともいえる。

 

 

フリマアプリのメルカリなどでちょっとした小物を購入した時も

ポストに投函しておいてもらえば受け取りも楽である。

 

大抵は利用しやすいメルカリ便を選択するので

佐川急便を個人で使う人はあまりいないだろうが。

 

佐川急便は法人向けのサービスなのである。

 

 

しかしそんな佐川急便にもメリットはある。

ヤマト運輸で断られるような大型の荷物

飛脚ラージサイズ宅配便を利用すれば50kg以内なら配送可能だ。

 

追跡サービスを使えば配送状況も簡単に分かるし、

30万円まで損害賠償もしてもらえる。

 

 

まとめ

 

佐川急便を使って個人で書類送付のやり取りをする際

通常は飛脚宅急便で送れるが、

契約書や見積書などいわゆる「信書」と呼ばれる重要書類を送るとき

専用のサービスを利用する必要がある。

 

 

現在信書を送れるのは書留(日本郵便)飛脚特定信書便(佐川急便)である。

これらを利用すれば追跡記録、損害補償のサービスがあり、

対面で手渡ししてくれるので安心だ。

 

少量の時は書留、大量に送りたい時は飛脚特定信書便、など

各サービスによって料金が異なるのでお得な方を選ぼう。

 

 

佐川急便では飛脚宅急便で送付された書類を含む小形の荷物

ポストに投函されることが多いので受け取りは便利だが、

盗まれるのが心配な場合事前に営業所やドライバーにその旨を伝えて

手渡しで届けてもらうようにしよう。

 

 

置き配配送状況確認などユーザーのニーズに合わせた

サービスも充実しているので上手く使いこなせば

スムーズに荷物の受け取りが出来る。

 

 

配送会社それぞれのメリットデメリットを理解し

状況に合わせて使い分けていきたい。

 

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