水は人間にはなくてはならない存在である。
近年は新しい家では浄水器が付いていることがほとんどだが、
スーパーにある水を専用の容器にくんで持って帰る人の姿や
ミネラルウォーターを買って段ボールで持って帰る人の姿は毎日見る光景だ。
その水と関係するロイキーネンという人がいる。
ロイキーネンとは何者なのだろうか。
ロイキーネンで有名なのは?
ロイ・キーネンは世界一の浄水器を発明した人物として有名だ。
宇宙飛行士が宇宙で飲む水は実は自分たちが排せつしたおしっこだ、
と聞いて驚く人は少なくない。
もちろんおしっこそのものを飲むわけではなく、
おしっこを飲める水にする浄水器を開発したのが、
ロイ・キーネン博士だ。
昨今ではウォーターサーバーを置く自宅が増え、
ペットボトルの水を買ったり
スーパーの浄水を専用のボトルにくんで持ち帰ったり
水道水をそのまま飲む人は少ないのではないだろうか。
しかし水をそのような容器に入れると空気が入り雑菌が増えやすい。
ウォーターサーバーの水を入れた後に
容器の中でボコボコボコとなることは見たことがあるだろうか。
あれは1杯水を入れるごとに空気が入っているのだ。
また、長期保存できる水などが売っているが、
水は普通3~4日経てば腐るものだ。
腐らずある程度の期間保管しても腐らないのは
保存料が何かしら含まれているからだ。
保存料を記載する義務がないために
ペットボトルのラベルには何も記載されていないが、
何日も腐らないということは保存料が含まれていると考えていいだろう。
そこで蛇口から出てすぐ使うことができる浄水器を自分はおすすめする。
空気に触れる時間が少なく必要な量だけを出すことができるので
1番安全といえる。
ロイ・キーネン博士が開発総責任者として開発した
アムウェイのeSpringⅡ浄水器は世界シェアがナンバー1を誇る。
そして博士はその他の製品開発に携わっている。
アムウェイのアトモスフィア空気清浄機Sの開発には、
博士が製品開発部門ディレクターとしても関わっている。
ロイキーネン博士の偉業のプロフィール
ロイ・キーネン博士のプロフィールを紹介する。
浄水器や空気清浄機などの開発で偉業を成し遂げている彼は、
アメリカの理学博士だ。
NASAで宇宙飛行中に宇宙飛行士たちが排せつしたおしっこを浄水し、
それを飲料水に変える浄水器を発明したことで世界の水博士と呼ばれている。
世界中の水を研究してさまざまな有害物質や細菌、
ウイルスなどを除去する浄水器を開発した。
WHOの協力研究機関でもあるNSFが認める規格をNSF規格とし、
その規格は塩素75%以上除去、濁り90%以上除去、
粒子0.5ミクロン以上の粒子を85%以上除去、
アスベスト99%以上除去、胞子直径4~6ミクロンの胞子を99.9%以上除去などがある。
博士が開発したアムウェイの浄水器はこの規格の基準を満たしているのだ。
美味しい水に欠かせないミネラルは取ることなく
140以上の物質を効果的に除去する。
NSFには博士も関わっているが、日本ではまだまだ知名度がない。
しかしアムウェイの浄水器は日本に15年以上も前からある。
ぜひこの機会に浄水器を付けていない人は浄水器を検討してみてはいかがだろうか。
まとめ
ロイ・キーネン博士について解説した。
彼は世界中の水を研究し、さまざまな有害物質や細菌、
ウイルスなどを除去する浄水器を開発した世界の水博士といわれている。
特にNASAで開発した浄水器には世界中が驚いた。
宇宙に行くためのロケットの中には重いものは乗せられない。
何週間、何か月も宇宙に滞在する宇宙飛行士にとっての
食糧や飲料水の重さ問題を
宇宙飛行士の排せつしたおしっこを浄水し、
飲める水に変えることで解決した。
水以外にも空気清浄機の監修にも携わり、
今後も彼の活躍を期待せずにはいられない。
日本の水道水は昔から飲めて安全だという考えは持たない方がいい。
水道管を切ってみると恐ろしくて飲めなくなるだろう。
沸騰させることで除菌できていると考えられているのも問題なのだ。
温度を上げることによって増える有害物質も存在する。
容器に入ったミネラルウォーターやウォーターサーバーの水も
空気に触れるので清潔とは言いにくい。
浄水器は使う分だけ出せて空気にたくさん触れる前に使うことができるので、
浄水器の利用はとてもおすすめだ。